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えふたす流・姿勢についての考え方

イスの座り方メソッド〜これが姿勢改善の登竜門!

こんにちは!皆さん、椅子の座り方ってこだわったことありますか?
イスをこだわって選ぶことはあっても意外と座り方って意識したこと少ないのでは?と思います。

今回のブログでは、えふたす整体院での必須トレーニングでもある、「イスの座り方メソッド」について解説していこうかと思ったのですが、まずはその前の段階の話、[姿勢改善というけど、姿勢がいいってどうゆうことなの?]を解説していきます。

まずは、イスの座り方メソッドの動画をご覧ください。

えふたす「お馴染み」の【イスの座り方のメソッド】

姿勢がいいというのは、胸椎の動きがあるということ

まず、えふたす整体院では「姿勢は動作」という考え方です。
言葉で聞くと、かなり簡単に思えるかもしれませんが、意外と奥深いです(笑)

まず、大前提に、姿勢をよくするには、「胸椎」という背骨の一部がある程度動けないと話になりません。
皆さんが、「猫背はここが丸くなること」と思っている背中の部分が胸椎になります。つまり猫背の方はこの胸椎が、『前傾方向だけしか動かない』可能性が高いのです。

本来は、胸椎というのは、もちろん前傾方向だけでなく後ろ方向、捻る動き、横にかしげるような動きがあります。
もちろんこのような動作は筋肉が動かしているものなので、筋肉や関節自体が硬くなってしまうと動きが悪くなったり、最悪動かなくなるということになります。

これが、「姿勢の悪い状態=胸椎の動きが悪い・ない」と言えるのです。

猫背だけでない、姿勢が悪い状態

ここで、一つ猫背以外でも姿勢が悪くなっているという状態を紹介します。

それは、背筋をピンとしれいるという状態です。
「え??」と思われた方も多いかもしれませんが、これはかなり厄介です。
なぜかというと、「一見一般的に姿勢がいいというポーズではある」ということにあります。
つまり、みんなから、もしくは自分では姿勢がいいと思ってしまっているんです。

ここで再確認ですが、「姿勢がいい=胸椎が動く」ということ。
やってみるとわかるのですが、背筋と伸ばした状態では背中の上部(胸椎の部分)を使って動けないのです。基本的に『首だけ』動く方がほとんどです。
なぜなら、背中部分を伸ばした状態で保とうとしているあまりにポージングをしている(力が常に入っている)状態になってしまっているからです。
この状態になると、上下左右と首を動かした時に本来は胸椎と頸椎(首の部分の背骨)は連携して動くのですが、首の付け根だけで動くことになってしまうのです。

ここで起きてくるのが、頸椎ヘルニアという症状になってきます。なのでストレーツネックや頸椎ヘルニアは、猫背の人がなりやすいと言いますが、この《姿勢が良いもどきのポージング系》の人にもかなり多い症状となります。

ではなぜ、胸椎を反る動きができないのか?

これはシンプルに、背中が固いから。なんです。

が、もう一つあります。それは背中が固いので、身体を反る(ラジを体操の前後屈運動の反る方)動きをするときに、背中の“代わりに”首や腰が反ってしまうしまうからです。この代わりに動いてしまうというのが「代償動作」というわけです。
もちろん、そのときに使われない背中の部分の可動域が上がることはありません。

まとめ

つまりは、この胸椎の動き(ROM)の改善が姿勢改善の一番の近道、、と言いますか、これしか姿勢改善というのはできないと私は思っています。

前述した、「姿勢が良いもどきのポージング系」には補正下着やコルセット、などでも作り上げることができるのですが、この形を作り上げたところで、身体の不調というのは逆に増える結果になる場合もあります。

なので、いかに胸椎をフリーの状態にしておくかというのが最大の姿勢改善法なのですが、なかなかこれは根気も入りますし正直一般の方が一人で作り上げていくのは難しいと思います。
そこで、どうにか胸椎の動作を少しずつでも動かすという練習をして欲しいということで、考えたメソットが、「イスの座り方メソッド」であり、「あばら回しトレーニング」です。

是非興味のある方は、一度やってみてくださいね〜

あばら回し(level1~5)~座ってできる体幹トレーニング!~
胸椎ってどこなん?~腰痛に関してのROMの話~
えふたす整体院がもっとも大事にしている考え方〜代償動作〜

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1940年代よりアメリカの高度な治療・リハビリテーションの技術として使われてきた『PNF(proprioceptive neuromuscular facilitaition;固有受容性神経筋促通法)を元に、更に動き方や姿勢に特化してより一般的な症状に対応できるようにした『えふたす式PNF整体法』では、特に体幹部分に原因の症状(頸椎・腰椎ヘルニアなど)に大変効果的な手技になります。

実は身体の痛みのほとんどの原因が「動き方・動かし方」によって引き起こされていることをご存知でしょうか?人間には約70箇所の関節がありそれぞれが、動かせる範囲が人によって多少の差はあるものの基本的には決まっています。ただ、その関節が動かせる角度は関節の周りにある筋肉や腱、靭帯さらには皮膚の柔軟性によって大きく変化してきます。

それにより、本来動くべき箇所が動かず、他の箇所が動いてしまう事が多々あります。これを「代償動作」といい、これこそが痛みの原因の90%以上を占めます。スポーツ障害・一般症状また、重大な症状の方もこれが原因のことも少なからずあります。

病院でのMRIやレントゲン検査に当然ながら動き方や代償動作の箇所は映し出されることはありません・・・
あなたの腰痛や多くの痛みは病院では異常なしと診断されても様子を見ましょうと言われても痛みが出ている可能性があります。

元プロ野球専属で現在も数多くのアスリートも担当するトレーナーでもある先生から推薦文を頂きました

マッスルケア仙台 代表 
水戸部 哲也 先生

えふたす整体院推薦文

 私と、野中先生との出会いは、先生がちょうど整体院をオープンするにあたり経営の勉強をしていた時に初めてお会いしました。その後、様々な症例や治療技術や理論について意見交換をたくさんしてきました。
 やはり様々なプロアスリートを相手に仕事をしてきた自分からしても、野中先生の治療技術は目を見張るものがあります。知識量もさることながら、患者さま一人ひとりの症状に真正面から向かい合って治療や運動指導をしていく姿には感銘を受けたほどです。アスリートからはもちろん、地域スポーツのお子様〜リハビリの必要なお年寄りまで幅広く施術をこなし、それぞれで多くの支持を受けています。
 プロスポーツの現場で培われた経験と技術。他では考えられない全く新しい角度からの治療やリハビリプラン。そして何より先生のお人柄の良さ。えふたす整体院には、人を元気にしていく源と言っても過言でないほどの整体院です。是非一度、えふたす整体院で至高の施術を受けてみてください。皆さんの痛みに対する考え方が一変する事でしょう。

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このため1日にご予約をお受けできる数に限りがあり、場合によってはお断りさせて頂いております。ですので、当日のキャンセルのみになりますがキャンセル料を施術一回分を頂いております。

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